アメリカ大学受験を決めたわけ
- 興味のある分野:ウェブデザイン
- H.N さん
僕は、都内の港区にある中高一貫校に通っていました。元々、中学受験でほとんど全部落ちてしまい、第4志望校に何とか合格しました。しかしそこから勉強のやる気が全く起きなくて、以前から大好きだったウェブデザインに中高6年間は打ち込んでいました。 ウェブデザインというのは、いわゆるホームページやアプリ、インターネット上で表現できる全てのデザインを指します。プログラミングやデザインに打ち込む過程で、高校1年生の終わりに、いよいよ志望校を決めなくてはいけない時期に入って来ました。 もちろん学内での成績も悪く、先生からも「MARCH系列を頑張ってみようか」と言われるような状態でした。しかし僕は、ウェブデザインの勉強をしたいので、日本の大学、MARCH系列にそれらを勉強できる学科が少なかったのです。
そんな時に父親から「アメリカの大学の方がウェブデザインは良い勉強ができるんじゃないか?」というアドバイスをもらいました。確かに調べてみると、アメリカ大学の方がそのような分野が多く、僕も行けるなら行きたいと思っていましたが、 まず英語力の時点で行けるか不安に思っていました。僕の英語力は、英検2級が良いところで、アメリカのセンター試験であるSATが本当に解けるのか疑問でした。そんな時にミニスタッドに出会いました。 ミニスタッドの先生は、僕のキャリア、英語力、今までやってきた事などを総合的に含めて、SATで何点を目指せば良いか教えてくれました。 そして、1年足らずの勉強でSAT1200点は達成できると断言してくれました。僕はその教え通りに、週2回ほどミニスタッドに通い、SATで1200点を取ることができました。
SATというのは対策さえすれば、日本人なら合格射程圏内に1年で入ることができる。最短のメソッドでアメリカ大学受験をしよう。そして日本の大学受験も同じように準備すれば、日米同時受験もできる。
ミニスタッド講師
このように言ってくださった塾の先生には感謝しかないです。今は、Los Angelsの郊外にあるアメリカの大学でウェブデザインを勉強しています。 よく後輩にも聞かれるのですが、「お金は大丈夫だったのですか?」という点です。実は、アメリカの大学は奨学金が豊富であり、額面で表示されてる授業料のほとんどは奨学金で 支払うこともできます。また「就職は日本で出来るのですか?」と聞かれますが、もちろんです。むしろアメリカ大学を卒業した方が、日本の大手企業に就職しやすいです。 英語が堪能で、アメリカの大学では専門性が高い内容を学ぶため、日本の大学より良い人材が取れると考えられているからです。
簡単なインタビューではありましたが、僕の経験が日本の中高生に少しでも役に立てば良いと思います。 やりたいことがあれば、それを我慢せず続けましょう。日本の大学受験は、かなりハードです。 しかし英語さえミニスタッド等で勉強してSAT対策をすればアメリカの大学は比較的簡単に入学できます。 アメリカに行って、好きなことを勉強して、日本に戻りたければ就活のタイミングで戻ってしまえば良いですので、 皆さんも頑張ってください。